スタッフブログ

スタッフブログ - 新しいものへの不安 高齢者が住む家

新しいものへの不安 高齢者が住む家

カテゴリ : 
スタッフブログ
執筆 : 
one-chan 2008/7/7 19:11
one-chan
 「使い方がわからないから来てくれますか?」 高齢者の住むお宅で、リフォームをして、目新しいものをつけると、よくあるパターンです。  打合せをするのは、娘さん、住むのは、高齢者のみという場合に起こりやすいです。打合せ時、「お父さんお母さんは、この使い方がわかりますか?」と確認しても、「大丈夫です」と言われては、もう何も言えません。同居されていない場合は、娘さんの生活もあり、なかなか難しいだろうなぁと、私が呼ばれるのは、覚悟は、していました。高齢者と娘さんそれぞれに1回ずつ器具説明をさせていただいていたのですが、どうやら、両親が説明書をなくしたら大変と娘さんが大切に持ち帰り管理されていたようです。  この家では、調理器具がガスコンロ→IH:1週間近く、工事後も怖くて使用出来なかったようです。 お風呂の水栓金具が、2ハンドルで、蛇口で調整が必要なもの→ユニバスに内蔵されたタッチパネルでスタイリッシュなもの:お湯の温度が替えられませんでした。 洗濯機を買い換えて、新しいものにされたのですが、洗濯機のフィルター掃除の仕方についても聞かれました。3番目については、この人に言えば何とかしてくれると信頼されての事だと、気持ちに余裕があったので、嬉しくもありました。 IH調理器具の場合は、天板が熱くないので、鍋やヤカンも熱くないと思い、やけどするパターンがよくあるようです。水栓金具は、サーモスタット付きシングルレバー水栓(温度設定が出来るもの)が一番リスクが少ないようにも思います。  新しいものは、デザイン性や機能性もあり、本当に便利ですが、ご購入される前には、一度、高齢者の方に試して頂くのが一番良いように思います。 施工者である私達も、高齢者のお客様には、使用出来るかどうかという観点からも、ご相談させて頂くという心得が必要だなぁと考えさせられました。      

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://www.eiwa-corp.jp/modules/blog/tb.php/8