ヨーロッパ漆喰

ヨーロッパ漆喰は中世から続く、ヨーロッパ伝統の西洋漆喰です。石灰石が主成分の天然無機質100%の自然素材の為、室内壁・外壁の全てに使える理想の塗り壁材です。安心・安全はもちろんのこと、これまでにない優れた性能と施工性から、プロはもちろんDIYにもお気軽にご利用いただけます。

  1. 夏は涼しく、冬は温かい。吸収する漆喰壁の吸湿放散効果
  2. こだわりの骨材により蓄熱性能&断熱性能UP
  3. カビや細菌を抑制してクリーンな空間
  4. 類似品を遥かに凌ぐ厚みと性能
  5. カラーバリエーションの豊富
  6. 長期視点でのコストパフォーマンス

漆喰の主原料は「石灰石」。石灰石を高温で焼いたあと水分を加えると「消石灰」が出来ます。運動場のラインにも使われる白い粉末です。日本ではその「消石灰」に布海苔やスサ等を混ぜたものが漆喰といわれています。ヨーロッパ漆喰も日本の漆喰同様「石灰石」が主原料。ヨーロッパの大地で採掘された石灰石を高温で焼いて出来た消石灰に石灰質骨材、無機質の色素等を加えて製造し、ヨーロッパで古くから今日まで広く使われてきた歴史ある伝統の西洋漆喰です。ヨーロッパ漆喰は石灰石が主成分の自然素材。クロスや合板とは違い合成接着剤を一切使用しておらず天然無機質100パーセント。平成15年7月1日より、シックハウス対策として施行された建築基準法第28条の2に基づくクロルピリホス及びホルムアルデヒドに関する告示(平成14年国土交通省告示第1112号〜1115号)の告示対象外建材(無機質塗料系/漆喰、プラスター)の商品です。

ヨーロッパ漆喰の性能

吸放湿性能

ヨーロッパ漆喰は高温多湿な日本の気候風土に大変適した塗り壁材です。内壁材は吸放湿性能がたいへん高く、室内の湿気を吸収してくれます。塗り厚1mmに満たない、塗料のような人工的な塗り壁材と、しっかりと塗り厚のある漆喰では、例えば、お風呂上りにティッシュペーパーで体を拭くのと、分厚いタオルで拭くのを比べるかのような違いが出てくるのです。

放蓄熱性能

ヨーロッパ漆喰は多孔質構造で、断面が呼吸し続けます。外壁に使用した時、真夏のように大気温度が高い場合は壁面に受けた熱を放熱します。又、逆に真冬のように大気温度が低い場合は蓄熱します。室内壁に使用した場合、冬場の室内温度を暖かく保ちます。これはヨーロッパ漆喰の多孔質構造が空気の層をつくることで蓄熱すると思われます。夏涼しく冬暖かい壁ヨーロッパ漆喰の壁、省エネ効果も期待できます。人に優しい家づくりは環境にも優しい家づくりです。

耐久性能・汚れにくさ・自浄作用

天然無機質のヨーロッパ漆喰は静電気を発生させない為、空気中の汚れを吸って黒ずんだり変色する事が少ない性質を持っています。たとえ汚れても自己浄化作用や汚れの落ちやすさも大きな特性です。また、エスタコウォールは耐久性と割れにくさにおいてとても優れています。施工後、年月を経るにしたがい空気中の二酸化炭素と化学反応し徐々に硬化し石化していきます。100年かけて主成分である石灰石にもどるといわれています。つまり、劣化することなく年々時間と共に割れにくく耐久性が増していく塗り壁材なのです。

ヨーロッパ漆喰のメカニズム

科学物質を吸着・分解

多孔質素材のヨーロッパ漆喰はシックハウスの原因といわれるホルムアルデヒドやVOC揮発性有機化合物(トルエン、キシレン等)を吸着します。ホルムアルデヒドの分解は以下のようなものになります。空気中や漆喰壁に吸着したホルムアルデヒドは空気中の酸素と結合し、ギ酸(2HCOOH)に変化します。

シックハウス症候群による健康障害の最大の原因は家具や建材などから放散される化学物質によるものといわれています。ホルムアルデヒドをはじめとする揮発性の高い化学物質で汚染された室内空気は、目・鼻・喉の痛み、頭痛、疲労感、倦怠感などの様々な健康障害を起こす原因と考えられています。強度を高めるための接着剤、燃えにくくするための難燃剤、長持ちさせるための防腐剤、防カビ剤。性能を上げるために多種類の化学物質が用いられた住宅建材。 それらは現代建築の高気密性や高断熱性とあいまって、より家の中の空気が汚れやすくなったのです。